性同一性障害の社会学

作家名: 佐倉智美
出版社: 現代書館
1800ポイント
性同一性障害の社会学
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あらすじ/作品情報

『性同一性障害はオモシロイ』で自らの体験を語り各書評で絶賛された著者が、大阪大学大学院での研究をもとに新しく書き下ろした本。最新の研究成果をもとに“性別”をめぐるさまざまな問題を目からウロコの納得分析。平易で初歩的な知識・問題の解説から始め、当事者たちへの調査を含めた当事者による性同一性障害の解説。【主な目次】巻頭エッセイ 太陽の塔は女か男か?! ――まえがきにかえて第1部 社会現象としてのトランスジェンダー はじめに 第1章 トランスジェンダーの現状 第2章 ジェンダー秩序・ジェンダー体制とトランスジェンダー 第3章 トランスジェンダーをめぐる言説と疑問 第4章 トランスジェンダーから見えてくるジェンダー おわりに――まとめにかえて参考文献リスト第2部 学際的トランスジェンダー考参考文献リスト巻末エッセイ モリゾー・キッコロは女でも男でもなかった――あとがきにかえて

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