「つらいな」と思ったとき読む本
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あらすじ/作品情報
僕は相談を受ける仕事をしています。相談に来る人の問題を、なんとか解決してあげたいと思っています。凹んでもすぐに立ち直れる人の相談と、立ち直れない人の相談は、同じようで全然違います。立ち直れる人の相談は、聞いていて「もう大丈夫だな」と感じますが、立ち直れない人は「僕の話を聞いたあと、また別の人のところに相談しに行ってしまうな」と感じるのです。それでは問題は、いつまでも解決しません。立ち直ることもできません。いつまでも悩んでしまう人が立ち直るためにはどうしたらいいか、その方法をこの本に詰めました。●「トラブルやアクシデントが増えるときが、ターニングポイント」●「チャンスの前には、必ずつらいことが起こる」●「落ち込むのは、成長の前兆」■目次凹みから抜け出すための58 の具体例1 アクシデントに、感謝しよう。2 選択肢の中から、ネガティブなものを外そう。3 グチを言うことで、ごまかさない。4 慰めより、解決策を聞きに行こう。・・58 叱ってもらうために、努力しよう。 ◆著者 中谷彰宏(なかたに・あきひろ)