これで毎日がラクになる! キライな人がいなくなる方法
あらすじ/作品情報
人をキライになるのって、疲れませんか?職場、学校、習い事の教室など、同じ空間に〈キライなひと〉がいると、毎日イライラ、気になって仕方がないし、自分が心の狭い人間のように思えて自己嫌悪にもつながってしまう。「キライ」なのに四六時中考えてしまうなんて、貴重な時間のムダ。でもその人が生活圏にいる限り、スッパリ距離を置くのは難しい……。距離を置けたとしても、もつれた人間関係を切り捨てるという対策だけでは根本的な解決にはならず、同じことを繰り返すだけ……。あなたの人生のところどころにあらわれる〈キライなひと〉。なぜ、あなたはその人を〈キライ〉になるのか。そのメカニズムを理解し、ネガティブな感情の発生原因を解明。いつも自分でうまくリセットできるあなたになるための、考え方のコツ。嫌われないより嫌わないほうが何倍も簡単。あなたの【おおらかさ】で、人間関係は変えられる!――樺沢紫苑氏推薦!この本が、あなたの「心の教科書」をつくるための「参考書」なれたら――。私はこの本を投資て、あなたを癒したり、励ましたりする存在になれることを、心から願っています。■目次・第1章 なぜ「キライ」になるの?・第2章 思考リセット術でモヤモヤを手放す!~心が軽くなる4つのステップ~・第3章 キライな人がいなくなったら・第4章 キライな気持ちをリセットするトレーニング・第5章 感じがいい人になってみる・第6章 あなたの未来を輝かせるためにやってほしいこと■著者 堀もとこ認定心理士/人間力アップコンサルタント三重県四日市市出身。1979年生まれ。超がつくほどのネガティブ思考を克服した経験をもとに、心理学をベースとした「折れないメンタルの作り方」や「言葉が変われば未来が変わる」「心のコントロール法」などを伝える人間力アップコンサルタント。小学生のころに見たTV番組『それいけ!ココロジー』で心理学に興味を持ち、将来は心に関わる職につくと決意。大学では少年犯罪を中心に研究を続けるが、メンタルに不調をきたし大学院進学を諦める。2011年に発生した東日本大震災で多くを失ってもなお懸命に生きる人々から勇気をもらい、どんな状況でも負けずに前を向くのに大切なのはやはり心だと確信し、心理学の勉強を再開。2018年には日本心理学会 認定心理士の資格を取得。専門学校でのコミュニケーション学講師や、地元FM局でのパーソナリティ、国際的スピーチ大会登壇者への指導を行い、現在は「講師」「司会者」「コンサルティング」など3つ以上のビジネスエンジンで活動中。「自ら変わる決断をすれば人は幸せになれる」をモットーに前向きに生きようとする人に向けて、また企業等で職場の人間関係に生かせるコミュニケーション等を広く伝えている。著書『悪口を言われても気にしない人の考え方』(あさ出版)は海外でも翻訳出版されている。学校保健専門誌『こころとからだの健康』(建学社)好評連載中。